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アウディQ2の試乗を考えていて、『小さいSUVだし、ゴツゴツ硬いんじゃないかな』と気になっている方も多いですよね。
結論から言うと、Q2の乗り心地はグレードの足回りで変わります。しなやかさを優先するならスタンダードサスペンションのadvanced、引き締まった走りが好きならS line、硬めでも速さを取るならSQ2です。
この記事では、公式の装備表をもとに、どのグレードがどんな乗り味になりやすいかを比べています。
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アウディQ2の乗り心地はグレードで何が違う?
乗り心地を決める大きな要素は、サスペンションとタイヤです。まずはグレードごとの違いを、アウディ ジャパン公式のProduct Information(MY26・2025年9月現在)で並べてみますね。
| 項目 | 35 TFSI advanced | 35 TFSI S line | 35 TDI quattro advanced | 35 TDI quattro S line | SQ2 |
|---|---|---|---|---|---|
| サスペンション | スタンダード | スポーツ | スタンダード | スポーツ | Sスポーツ |
| 標準タイヤ | 215/55R17 | 215/55R17 | 215/55R17 | 215/55R17 | 235/45R18 |
| リヤサスペンション | トレーリングアーム式 | トレーリングアーム式 | ウィッシュボーン式 | ウィッシュボーン式 | ウィッシュボーン式 |
| 車両重量 | 1,350kg | 1,350kg | 1,540kg | 1,540kg | 1,550kg |
| 最低地上高(社内参考値) | 210mm | 200mm | 210mm | 200mm | 205mm |
| 価格(税込) | 442万円 | 480万円 | 473万円 | 511万円 | 659万円 |

価格は2026年10月4日時点の公式価格表の値です。
フロントは全車マクファーソンストラット式です。違いが出るのは、サスペンションの硬さと、後ろの足の形式、タイヤの厚みなんです。
- 乗り心地重視ならadvanced(スタンダードサスペンション)
- S lineはスポーツサスペンションで引き締まった乗り味
- SQ2は18インチの薄いタイヤとSスポーツサスペンションで一番硬め
advancedとS lineの乗り心地の違い
『38万円高いS lineのほうが、乗り心地もいいのでは?』と思う方もいるはずです。
実は、乗り心地の柔らかさだけで見ると、上級のS lineが有利とは限りません。S lineはスポーツサスペンションが標準で、地上高もadvancedより10mm低い200mmです。
その分、カーブでの車体の傾きは小さくなります。ただ、段差を越えた時の突き上げは、advancedより感じやすくなる方向です。
- 段差の多い道をよく走る
- 後席に家族を乗せることが多い
- 柔らかめの乗り味が好き
- カーブでの安定感を重視する
- 高速道路をよく走る
- 見た目のスポーティさも欲しい
タイヤはどちらも215/55R17で同じ厚みです。なので、両者の差は主にサスペンションから来ると考えてよいです。
S lineで装備の差がどこまであるかは、S lineとadvancedの違いで詳しく比べています。
ガソリンとディーゼルで乗り心地は変わる?
ここは意外と見落とされがちなところです。
35 TFSIと35 TDI quattroは、リヤサスペンションの形式が違います。35 TFSIはトレーリングアーム式、35 TDI quattroはウィッシュボーン式です(公式PI)。
さらに車両重量も、35 TFSIの1,350kgに対して35 TDI quattroは1,540kgと190kg重くなります。
| 比べる点 | 35 TFSI | 35 TDI quattro |
|---|---|---|
| 駆動 | FWD | quattro(4WD) |
| リヤサスペンション | トレーリングアーム式 | ウィッシュボーン式 |
| 車両重量 | 1,350kg | 1,540kg |
| エンジン | 1.5Lガソリン 150PS/250Nm | 2.0Lディーゼル 150PS/360Nm |
| 燃料 | ハイオク | 軽油 |
一般に、車重があると細かい揺れが落ち着いて感じられやすく、4WDは雨や雪の路面で安心感が出やすいです。
一方で、ディーゼルはエンジン音の質がガソリンと違います。静かさを重視する方は、アイドリング中と発進時の音を試乗で聞き比べてみてください。
例えばこんな会話がよくあります。
「ディーゼルって、ガラガラうるさいイメージがあるんだけど」
「乗ってみて気になるかどうか、窓を閉めて走って比べてみよう」
ディーゼルの維持費や向き不向きは、Q2のディーゼルは買いかにまとめています。
SQ2の乗り心地は硬い?普段使いできるか
SQ2は300PSのスポーツモデルなので、『毎日の買い物で使うと疲れないかな』と心配になりますよね。
SQ2はSスポーツサスペンションと、235/45R18のタイヤが標準です(公式PI)。Q2の215/55R17に比べてタイヤの厚みが薄いので、路面の凹凸は伝わりやすくなります。
オプションの19インチ(235/40R19)を選ぶと、さらに薄くなります。
大きなホイールは見た目が良い反面、段差での突き上げが増えやすいです。乗り心地を優先するなら、SQ2は標準の18インチのままにしておく選び方もあります。
ただ、SQ2も全車にアウディドライブセレクトが標準です。走行モードを切り替えると、ステアリングやエンジンの反応が変わります。
普段使いできるかどうかは、自分がよく走る道で試乗するのが一番です!性能の詳しい話はSQ2の価格と性能で書いています。
揺れやロードノイズが気になる時の見方
『試乗したら、思ったより揺れる気がした』という声もあります。
ここが大事なところです。揺れやノイズの感じ方は、車そのものだけでなく、タイヤの種類や空気圧、路面でも大きく変わります。
- タイヤの空気圧が取扱説明書の値に合っているか確かめる
- タイヤの銘柄と、すり減り具合を見る
- 18インチ以上のホイールに替えていないか確かめる
- 舗装の荒い道か、きれいな道かで比べてみる
ロードノイズは、タイヤの銘柄で変わることが多いです。中古車の場合は、前のオーナーが付けたタイヤで印象が大きく変わります。
例えばこんな場面です。
「中古で買ったQ2、なんだか高速でゴーッとうるさい」
「タイヤを静かめの銘柄に替えたら、だいぶ落ち着いたよ」
タイヤを替える時のサイズと費用の目安は、Q2のタイヤサイズと交換費用を見てみてください。
18インチにインチアップすると乗り心地はどうなる?
Q2のadvancedとS lineは17インチが標準です。オプションで18インチを選べます(公式PI)。
| ホイール | タイヤサイズ | 設定 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| 17インチ(標準) | 215/55R17 | advanced/S line | 0円 |
| 18インチ 5アームダイナミック | 215/50R18 | オプション | 140,000円(S lineプラス選択時40,000円) |
| 18インチ 5スポークYデザイン | 215/50R18 | S lineプラスパッケージに含む | パッケージ 300,000円 |
| 18インチ 5Vスポーク(SQ2標準) | 235/45R18 | SQ2 | 0円 |
17インチの215/55から18インチの215/50になると、タイヤの側面が薄くなります。見た目は締まりますが、段差のあたりは少し硬くなる方向です。

ここは好みが分かれるところですよね。見た目を取るか、乗り心地を取るかで決めてしまってよいと思います。
中古のQ2は、前のオーナーがインチアップしていることもあります。試乗の時は、今付いているタイヤサイズをタイヤの側面で確かめておきましょう。
ホイールのサイズ選びはQ2のホイールサイズとインチアップでまとめています。
試乗で乗り心地を確かめるコツ
最後に、試乗で失敗しないコツをまとめておきますね。
ディーラーの試乗コースは、きれいな道だけのことがあります。できれば、自分がいつも走る道に近い場面を走らせてもらいましょう。
- 段差やマンホールの上をゆっくり越えて、突き上げを確かめる
- 荒れた舗装の道で、ロードノイズの大きさを聞く
- 後席にも座って、揺れ方を確かめる
- アウディドライブセレクトのモードを切り替えて違いを見る
- 気になったグレードと、もう1つのグレードを乗り比べる
後席の乗り心地は、運転席とかなり違うことがあります。家族を乗せる方は、後ろに座ってもらって感想を聞くのがおすすめです!
荷物を積んだ時の揺れ方も気になる方は、Q2の荷室の広さもどうぞ。寸法の全体像はQ2のサイズ一覧にあります。
グレードが決まったら、在庫車の値段も見ておきたいですよね。Q2の値引き相場と交渉の順番で、生産終了間際の在庫車との向き合い方を書いています。
使い方別、乗り心地で選ぶならどのグレード?
ここまで読んで、『結局、自分にはどれが合うの?』と迷っている方もいますよね。
よくある使い方ごとに、足回りの面から向いているグレードをまとめてみました。価格は2026年10月4日時点の公式価格表(税込)です。
| よくある使い方 | 向いているグレード | 理由 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| 街乗りと買い物が中心 | 35 TFSI advanced | スタンダードサスペンションと17インチ | 442万円 |
| 雪の多い地域・遠出が多い | 35 TDI quattro advanced | 4WDとウィッシュボーン式のリヤ | 473万円 |
| 高速道路でのしっかり感が欲しい | 35 TFSI S line | スポーツサスペンションで傾きが小さい | 480万円 |
| 4WDとスポーティさを両方 | 35 TDI quattro S line | 4WDとスポーツサスペンション | 511万円 |
| 速さが最優先 | SQ2 | 300PSとSスポーツサスペンション | 659万円 |
あくまで足回りから見た目安です。同じグレードでも、タイヤの銘柄や空気圧で印象は変わります。
例えばこんな相談、よくありますよね。
「家族の送り迎えが多いけど、見た目はS lineが好き」
「なら、両方試乗して、後席に乗った家族の感想で決めるのがいいよ」
- 後席に人を乗せる機会が多いなら、まずadvancedに乗ってみる
- 雪道を走るなら、4WDは35 TDI quattroかSQ2だけ(35 TFSIはFWDのみ)
- S lineの見た目が好きなら、乗り比べて突き上げが気にならないか確かめる
グレードごとの装備と価格の違いは、Q2のグレード一覧で全体を見られます。
アウディ Q2に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
アウディ Q2への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
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| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
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よくある質問
アウディQ2の乗り心地は硬いですか?
グレードで変わります。advancedはスタンダードサスペンション、S lineはスポーツサスペンション、SQ2はSスポーツサスペンションで、後ろほど引き締まった乗り味になりやすいです。
乗り心地重視ならどのグレードがいいですか?
足回りだけで見ると、スタンダードサスペンションと17インチのadvancedが向いています。最終的には試乗で比べるのが確実です。
ディーゼルの35 TDI quattroは乗り心地が違いますか?
リヤサスペンションがウィッシュボーン式で、車両重量も1,540kgと重くなります。エンジン音の質も違うので、ガソリン車と乗り比べてみてください。
ロードノイズを減らす方法はありますか?
タイヤの銘柄を静かさ重視のものに替える、空気圧を指定値に合わせる、といった方法があります。中古車はまずタイヤの状態を確かめましょう。
雪道を走るなら、乗り心地も含めてどのグレードがいいですか?
Q2で4WDなのは35 TDI quattroとSQ2だけです。乗り心地も重視するなら、スタンダードサスペンションの35 TDI quattro advancedが候補になります。
まとめ
- 乗り心地はサスペンションとタイヤで決まる
- advancedはスタンダード、S lineはスポーツ、SQ2はSスポーツサスペンション
- 35 TDI quattroはリヤがウィッシュボーン式で190kg重い
- 18インチ以上にすると段差のあたりは硬くなる方向
- 試乗は段差・荒れた道・後席の3点で確かめる





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